梅雨時期ですね。じめじめ、蒸し暑い、洗濯物が干せない、髪はうねる…
梅雨ってなんだか、ネガティブなイメージが多いですね。
そんな時だからこそ、梅雨を見方につけて楽しめること、調べてみました!
「梅」の「雨」と書いて「梅雨」。<つゆ>または<ばいう>とも呼んでいます。
梅雨は、5月から7月の間の特に雨や曇りの日が多い雨季の一種で、日本だけでなく、中国や韓国、台湾など東アジア地域にも訪れます。
梅雨のシーズンが始まる事を「梅雨入り」または「入梅(にゅうばい)」と呼び、また梅雨の終わりを「梅雨明け」または「出梅(しゅつばい)」と呼んでいます。
この梅雨の発表を行うのは気象庁。梅雨入りと梅雨明けの時期を、その時の天候と1週間先までの気象予報に基づいて決め、気象庁とその地方支分部局である管区気象台が発表しています。
今年の梅雨入りは、沖縄で5月13日ごろ、平年よりも4日遅いと発表されています。
ここから一ヶ月ほどかけて、東北の方まで徐々に梅雨入りしていきます。
そして、面白いことに、西日本と東日本では「梅雨」の性格が違うそうなのです。
西日本ではダイナミックな「ラテン系」とでもいうか、熱帯地方の「スコール」のような激しい雨が降り、「陽性梅雨」と呼ばれています。
一方、東日本ではより「日本的」「情緒的」なシトシトと降ったり止んだりの雨で、「陰性梅雨」と呼ばれています。
小さな島国の日本の雨にもこんな違いがあるのですね。
梅雨の時期のイヤなことのひとつと言えば、「洗濯物」ですね。
外に干せないのはもちろんのこと、いつもより雑菌やカビなどえイヤな臭いを発しやすいので、気をつけたいところです。
そこで、梅雨時期の洗濯で泣かない為の秘策を挙げてみます。
梅雨の代名詞とも言える、紫陽花。私も大好きです。
この時期のお花なので、日本各地で、紫陽花のお祭りやフェアがたくさん開催されています。
もちろん、お庭や道端にある紫陽花も、この時期ならではでとっても風情がありますね。
とくに、雨の日の紫陽花なんかは、水滴がたくさんついて、とっても美しい表情を愉しませてくれます。
最近は、紫陽花のドライフラワーやアンティークフラワーなどもとっても人気がありますね!
小さなお花がぎゅうぎゅうになって、まるで小さな花束のよう。
お気に入りの傘とレインブーツで、紫陽花を見に出かけるというのも、
梅雨ならではの楽しみ方のひとつにしてはいかがでしょうか。
梅雨の時期の一番の問題は、「蒸し暑さ」に尽きます。
エアコンで除湿も良いのですが、なんとかまだエアコンはつけたくないという方も多いかと思います。
では、エアコン以外の方法でどのようにして部屋の湿度・温度・体感温度を下げられるでしょうか?
いかがでしたでしょうか。
梅雨対策、実践できそうなものは見つかったでしょうか。
梅雨はイヤでもやってくるので、ぜひ楽しんで乗り切りたいですね!