南国のフルーツ、マンゴー。そのまま食べても美味しいですが、魅惑的な甘さと風味があり、ドライフルーツなどをはじめスイーツでも大活躍ですね!!そんなマンゴーについての魅力をお届けします。
南国のフルーツの代表とも言われる、マンゴー。原産地インドでは、約4000年も前から栽培されていたそうで、、すごいですね!日本ではまだ歴史が浅い感じがありますが、実は明治時代にはもう国内に登場していたそうです。
日本は梅雨があるため、マンゴーの栽培が難しかったそうですが、今では、ハウス栽培が取り入れられて、美味しい完熟マンゴーが国内でも生産されるようになり、身近なフルーツに発展したようです。
マンゴーといえば、甘くて、口当たりの良さが魅力だと思いますが、実は美味しいだけでなく、栄養素もたっぷり含んだ美容・健康効果もある果物なのです!
マンゴーはとにかくミネラルが豊富!その上ビタミンA,ビタミンC,ビタミンE、βカロチン、葉酸といった美肌に必要な栄養素を同時に摂取することができます。
また、活性酸素を取り除く抗酸化作用もあり、紫外線ダメージが気になるお肌を美しいお肌へ導く美容効果も期待できます。
上記からもわかるように、マンゴーはとにかく、ビタミンCが豊富!
ビタミンCは、免疫力を高め、風邪などの疾患予防に効果がありますね。
また、シミ・シワ予防、コラーゲンの生成など、女性には嬉しい効果も期待できます。
熟した赤いマンゴーはビタミンA!
特に熟したものにはβカロテンが、まだ青いものにはビタミンCが多く含まれています。
このβカロテンは体内で必要に応じてビタミンAへと変化!マンゴーの持つパワーってスゴイですね!
そして皮膚の粘膜を保護する力があり、肌荒れを予防し皮膚の潤いを保つ作用を発揮します。また高い抗酸化作用、つまり体が古くなり生活習慣病になったり老化したりするのを防ぐ作用があると言われています。
マンゴーに豊富なビタミンAは、特に夏に摂取するのがオススメです。
マンゴーの旬が夏ということもありますが、紫外線ダメージを受けた肌は、ビタミンAによって回復を期待できるからです。また、葉酸は、新しい赤血球を作り出す要素なので、貧血の改善にも効果的です。
シミ・シワ予防、コラーゲンを含めて、なめらかな憧れ肌に近づくには、本当に嬉しい果物ですね!
ビタミンB6には、精神状態を安定させる効果があります。睡眠パターンを調整する重要な神経伝達物質の結合を手助けしてくれるので、安眠作用で、夜もグッスリ〜♪また、ストレスやイライラ解消にも効果的な働きをしてくれます。
便秘には食物繊維が効果を発揮してくれます。腸の健康は、体の基本ですね♪
βカロテンは、細胞を守って、高血圧や動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞といった生活習慣病などの防止に効果があるといわれます。水や加熱にも強いので、調理などでもその効能を失いません。
ビタミンAは視力の低下や疲れ目の予防にとっても効果的。疲れたと思ったら、マンゴーの甘い香りに誘われて◎♡
そして、最強のビタミンCは、先ほども述べたように、免疫力を高め疾患予防になるほか、抗がん作用・解毒作用といった効果もあるとされます。また、体内でビタミンAに変化したβカロテンは活性酸素(老化や病気を引き起こすとされる化合物のこと)を抑える役回りになります。
マンゴーに含まれるビタミンAは、胎児の発育を促す効果があります。
また葉酸もふくまれているので、赤ちゃんの発育不全を予防するためにも効果があると注目されています。
このように、マンゴーの魅力について、軽くお話しましたが、
今すぐにでもマンゴーを買いに行きたい気分になってしまいました。笑
ただ、良い所ばかりを並べましたが、基本的に果物なので、それなりにカロリーがあることと、
「ウルシ科」の果物なので、ウルシのアレルギーがあるor小さいお子様などは、特に気をつけてください。
夏だからこそ!上手に賢くマンゴーのパワーを取り入れちゃいましょう!