ホーム femiborn blog(ブログ) 意外と知らないことも多い?今更だけど抑えておきたい、結婚式にまつわるマナー

femiborn Blog(ブログ)femiborn Blog(ブログ)

意外と知らないことも多い?今更だけど抑えておきたい、結婚式にまつわるマナー

意外と知らないことも多い?今更だけど抑えておきたい、結婚式にまつわるマナー

Instagram

意外と知らないことも多い?結婚式にまつわるマナー

ジューンブライドの季節がそろそろやってきますね。
お友達やご家族など、結婚式に正式に招待されると、それなりに気合が入りますね。
心から祝福するためにも正しいマナーを知って参列したいですね。
今回は、親族ではなく、お呼ばれゲストとしてのマナーの一部をご紹介します。

ドレスについてのいろは①。NGマナー

花嫁のドレスとかぶるので、全身白でまとめるのはNGというのは、有名ですね。
もし、白いドレスを着たい場合は、濃い系の羽織ものをするなど心がけましょう。

動物の革製品や、ファー素材は「殺生」を意味するそうです、、一見華やかに見えますが、避けた方がよいですね。

また日本国内の結婚式では、和装・洋装以外の、チャイナドレスやアオザイといったものも、目立ちすぎるので避けた方がよいそうです。

こちらは予想がつくでしょうが、過度なミニ丈や肩出しも避けた方が良いです。夜のパーティーではマナー違反ではないですが、元々は昼夜問わず、膝下丈がマナーだそうです。

華やかに装い祝福の気持ちを表現し、会場の雰囲気を盛り上げることは大切ですが、 主役の花嫁の美しさを引き立てることも参列者の務めです。上記以外にも、女性の場合は、 「全身黒っぽい服装」や「リクルートスーツ」なども避けたほうが良いですね。

ドレスについてのいろは②。結婚式の服装に相応しいドレス

女性のお呼ばれゲストも男性にならって、結婚式の服装は礼服で出席するのがマナーです。礼服は、正礼装、準礼装、略礼装に分かれます。

女性の正礼装はお昼の結婚式の場合は「アフタヌーンドレス」、夕方以降の式の場合は「イブニングドレス」になります。
準礼装は、セミ(アフタヌーン)ドレス、タウンフォーマルウエアになります。
そして、二次会などカジュアルなパーティーに用いる略礼装は「インフォーマルウエア」が通例です。
女性のフォーマルウエアには、パンツスタイルも含まれます。

結婚式の主催者の意向や格の高さ、また自分と相手の関係性なども合わせて判断しましょう。

アフタヌーンドレス(昼の正礼装)
上品さが求められるため、光沢のないシンプルなワンピースがおすすめといえます。フォーマルなお式向けの装いです。
イブニングドレス(夜の正礼装)
胸元や背中が大きく開いたデザインが特徴であり、色合いも鮮やかなものが好まれます。照明を受けてキラキラ輝くラメやサテン素材もおすすめ。
セミアフタヌーンドレス(昼の準礼装)
アフタヌーンドレスと同じく光沢のないデザインをベースにしますが、準礼装のセミドレスは流行や個性を取り入れることができます。
昼の準礼装(イブニングドレスを簡略化したもの)
袖のないワンピースタイプが一般的ですが、ツーピースでもかまいません。日没から午後8時頃までのカジュアルなお式に向いています。
インフォーマルウェア(略礼装)
ドレッシーなワンピースに上着(ボレロなど)をあわせたスタイルが一般的。「平服で着てね」と言われた時の装いです。
和装
未婚女性なら振袖が正礼装となります。ただし、式の主役はあくまで新郎新婦です。振袖を着る場合は、控えめな色合いを選びましょう。

アクセサリーについて

結婚式に身につけるアクセサリーなどは、あまり気にしてない方も多いと思いますが、一応マナーがあります。

【控えた方がよいもの】

  • 花嫁と被るもの
    花などがモチーフの大きめのもの、キラキラのティアラなど
  • 腕時計
    時間を気にすることは良くないとされています
  • 素材や使い道が“季節外れ”のアクセサリーもの
  • 普段から使っているアクセサリー
    カジュアルな髪留めなど
  • 光り物
    お昼のパーティーは反射するので控えた方が無難です。

【オススメできるもの】

    • パールのアクセサリー
      どんなドレスにも似合い、フォーマル活用もOK
    • シルバーでシックのアクセサリー
      統一感を出しやすく、使い勝手も◎
    • ゴールドのアクセサリー
      1点取り入れるなど、シンプル使いにすれば光り物でOK

基本的には「派手すぎない」「会場や周りとのバランスを考える」ことが大切だそうです。

バッグや持ち物については?

【控えた方がよいもの】

      • サブバッグ(パーティーバッグ)以外を、会場内に持込むことは控えましょう。それ以外は預けるのがマナーです。
      • 紙袋、ビニール袋、ブランド名が入った袋なども相応しくありません。
      • ファー素材やヒョウ柄など動物革の製品も殺生をイメージさせるので避けましょう。
      • キャラクターやドクロプリントも控えるのがマナーです。

【オススメできるもの】

      • 布製や革製またシルク素材など。光沢があるものは良いでしょう。
      • 花柄やラメ、スパンコール入りなど明るく華やかなものを取り入れるのもおすすめです。
      • ピンクや黄色などパステルカラー。

【バッグの中身】

      • ご祝儀
      • 貴重品・携帯電話
      • メイク道具・化粧直し用
      • 予備のストッキング(アクセサリーなど伝線しやすいので必須です。)
      • カメラ・電話
      • ハンカチ・ティッシュ

まとめ

意外と知らないことも多い?結婚式にまつわるマナー、いかがだったでしょうか?
この他にも、年代別、髪型、会場、シーンなど、たくさんのファッションマナーがあると思いますが、一部をご紹介させてもらいました。
全てのマナーを守る必要はないと思いますが、できるだけそれに近づけるようにしたいものです。
正しいマナーで結婚式に参列することで、当日大切な方を心から祝福できると良いですね。

Instagram
フェミボンについて
無料お見積り・お問い合わせ
ホームページ制作A-JET<エイジェット>
画像・動画の素材サイトPIXTA<ピクスタ>
写真素材のPIXTA