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玄関やキッチンで好まれるゴージャスな大理石。大理石の魅力とは!?

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玄関やキッチンで好まれるゴージャスな大理石。大理石の魅力とは!?

「大理石」といえば、ゴージャスなイメージが先にたちますね。
実は、2017年、この大理石がインテリア界でも浮上しまくり、一大トレンドになりつつあるという噂なのです。
では、大理石に魅力に迫ってみます。

大理石ってなに?

”大理石(だいりせき)とは、石灰石を源岩とする変成岩(結晶質石灰岩)の石材としての一般的な呼称です。大理石は古代より建築や彫刻に使われています。(Wikipediaより抜粋)”
この、『変成岩』というのが、あのキレイで不規則な模様なのですね!
自然の神秘というか、自然の生み出した美しさならでは、という感じがします。
”大理石は古代より建築や彫刻に使われています。”この辺りが「高級だ」というイメージにつながっているのかもしれません。ギリシャのパルテノン神殿や、インドのタージ・マハール、ローマのコロッセオなどに使われています。大理石の作り出すマーブル模様は本当に大変美しいものです。

よく、お金持ちの玄関やキッチン台、あるいは「リビングが大理石!?」なんてイメージですが、実は、人工大理石というものも存在するので、そのあたりも掘り下げてみたいと思います。

大理石の悩みと解決

この華やかな大理石、実は素材としてとても柔らかく、かつ水を吸い込みやすいのが特徴です。もちろん、防水加工をすることは可能ですが、それでも大理石の切り口から水が入り、汚れやシミになってしまうのです。玄関に美しい白い大理石を使うと、のちのち汚れのケアが大変になります。

また、廊下やトイレの床材として石を使うと高級感を演出出来る一方、歩く際の衝撃が床に吸収されず、足が疲れてしまいがちです。キッチンの天板として使われることもありますが、お子様が怪我をしやすかったり、食器の扱いが難しいという難点もあります。とはいえ大理石でしか演出出来ない雰囲気もありますので、雰囲気と快適性、どちらを重視するかが大事になってきます。

キッチンのシンクなどでよく使われる「人工大理石」はアクリル樹脂などを主な成分としているもので、天然の大理石とは全くの別物です。人工大理石は樹脂により作られていますから、色合いや模様なども明るいものからシックなもの、均一なものから模様が入ったものまで様々な商品があります。
コストパフォーマンスに優れ、また人工大理石特有の美しさが好まれてステンレス製のものと共に普及しています。

本物の大理石はもちろん魅力的ですが、人工大理石という選択肢もあるのです。

大理石のこれから

冒頭で申し上げましたが、今年、大理石がインテリアで大活躍の風潮があり、特に、インテリアシートなどは、手軽に取り入れやすいアイテムだと予想されます。

キッチン(ダイニングテーブルの天板・レンジフード)、トイレ、リビングテーブル、寝室のサイドテーブルなどなど、さまざまな場所に活躍しそうです。

たかがシート、されどシート。
前述でゴージャス感ばかりを唄いましたが、ゴージャス感をさることながら、お部屋はパッとあかるくなるし、マーブルの素敵な模様は、見ていて飽きません。
木目が流行るなら、石模様も流行っていいのでは?と思いますね♪

また、2016年に開催された全米最大級のタイルや石素材の見本市「Covering」で、大理石(特にウッドとメタルとの組み合わせ)が大人気だったようです。壁装材やファブリックにも大理石のトレンドは浸透し、この素材は、いまやすべてのマーケットに入り込んできている最中なのです。

まとめ

大理石なんて、、、という時代が一周して、なんだか目新しい大理石が次々と出てきそうなワクワクした感じです。
2017年の一大トレンドになりつつインテリア『大理石』、気軽にとりいれられるようなシートもあるので、楽しそうです。
宝石を含め、石は無限ですね。

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